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弁護士紹介

Lawyer
弁護士 松尾 政治

弁護士 松尾 政治(まつお まさはる)

Masaharu Matsuo

この度,高校卒業まで育ててもらった地元・富山県に戻りました。
富山を離れている間に,自分は身内だけでなく,地域に育ててもらったという意識を強く持つようになり,いずれは,地域のために微力を尽くせるようになりたいと望むようになりました。
通った学校や働かせて頂いた場所でご縁があり,地方⇔都会,家庭⇔社会,個人事業⇔上場会社・金融業界など,場所,規模,ジャンルのいずれも多様な局面を経験させて頂き,それぞれの考えを見聞きする機会をいただきました。特に,弁護士となってから,全く毛色の異なる2つの法律事務所で5年ずつ仕事をさせていただいたことが,様々な視点から物事をみる糧となっています。
弁護士が対応する分野は多くの場合,調整を必要とする相手方(人に限らず会社,体,行政など)がいますし,それぞれの義があります。このため,100%希望を叶えるのは難しいこともあります。それでも,その場その場でよりよいと思える,一区切りを付けられるような結果に向けて,一緒に考え,悩み,進んでいくことを大切にしていきたいと考えています。また,よりよい結果のために,ときには,より適切な先へとつなげつつ,協力して対応することもしていきます。
お気軽にご相談ください。

経歴
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1980年
富山市生まれ
1999年
富山県立富山高校 卒業
2003年
早稲田大学法学部 卒業

2008年
早稲田大学大学院法務研究科(ロースクール) 修了
2009年
司法試験合格
2010年
司法研修所 修了(新63期、仙台地方裁判所配属)
幸橋法律事務所 入所 (東京弁護士会)
証券業界の日常的コンプライアンス問題や紛争対応を主として,様々な規模の事業者の方が抱えた問題への対応,個人の方の家事事件や契約問題等の対応を行っていました。
2016年
相馬ひまわり基金法律事務所 所長(福島県弁護士会)
個人の方や中小規模事業者の方の困りごと全般への対応を主として,東日本大震災後に,被災地の様々な場面で起きた法律問題への対応(原発事故に伴う賠償問題含む)を多く手掛けました。
2021年
滑川ふたば法律事務所 開設(富山県弁護士会)

役職等
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■日本弁護士連合会
中小企業法律支援センター 委員(平成29年6月~令和2年12月)
災害復興支援委員会 幹事(平成30年~現在)
公設事務所・法律相談センター委員会 幹事(平成28年~令和4年5月)
民事裁判手続に関する委員会 委員(令和3年6月~現在)

■中部弁護士会連合会
災害復興支援に関する委員会 委員(令和3年4月~現在)

■富山県弁護士会
総務委員会 委員(現任)
業務対策及び広告調査委員会 委員(現任)
民事裁判・倒産手続に関する委員会 委員(現任)
弁護士会照会審査室 委員(現任)

■その他
滑川ライオンズクラブ 会員
北信越サッカー協会 監事(令和4年6月~)

講演
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・証券会社における紛争事案から見た顧客対応,民事介入暴力対応に関する研修講師を複数担当

・相馬市女性の未来を考える会 市民向け講演「憲法を知ろう」(平成30年8月9日)

・相馬市社会福祉協議会 権利擁護・ほっとネット協力員養成講座「権利擁護とは」

・福島県内でいじめ防止出前授業も複数担当 など

・(公社)富山県サッカー協会 総会講演 「コンプライアンスを意識する」(令和3年6月)

・滑川地区保護司会 中学生との対話集会 「身近なネットトラブル」(令和3年7月)

・高岡地区高等学校体育連盟・体育保健学会 研修 「スポーツ指導とコンプライアンスについて」(令和3年10月)

・富山県内企業 「コンプライアンスを知ろう」(令和3年10月)

・第61回滑川市社会福祉大会記念講演「大規模災害時の被災者支援とは~福島原発事故被災者支援の経験から~」(令和3年11月6日)

・富山県生涯スポーツ協議会 「コンプライアンス研修」(令和3年11月)

・中新川地区保護司会 中学生との懇談会「ネットトラブル」(令和4年7月)

・滑川市上小泉町内会 上小泉ほっとふれあいサロン「人生の終盤にしておくべきこと」(令和4年10月)

著作・メディア等
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・東京弁護士会民事介入暴力対策特別委員会編「民事介入暴力対策マニュアル(第5版)」執筆担当

・東京弁護士会民事介入暴力対策特別委員会編「暴力団対応と企業対応の実務」執筆担当

・東京弁護士会民事介入暴力対策特別委員会編「企業による暴力団排除の実践」執筆担当

・LIBRA2012年5月号 特集「暴力団排除条例-企業による暴力団排除の現状について‐」
「各業界における暴力団排除に向けた取組みについて」(荒井隆男弁護士、伊庭潔弁護士と共著)

・日本弁護士連合会 災害復興支援委員会編著
「改訂版 弁護士のための水害・土砂災害対策QA―大規模災害から通常起こり得る災害まで―」執筆担当

弁護士 平岡 路子

弁護士 平岡 路子(ひらおか みちこ)

Michiko Hiraoka

神戸市東灘区に住んでいた小学校6年生の時、阪神大震災で被災しました。電気も水もガスも止まる中、上空を飛ぶヘリコプターに「助けて」と叫んだ時の思いは、今でも忘れることはありません。避難所に来てくれたボランティアの方、避難所になっていた学校で卒業式を開催するために奔走していただいた方々の優しさ、ありがたさを感じると同時に、県外避難をした後、転校した先で、被災経験を共有できない、理解してもらえない苦しさも味わいました。
その後、消費生活センターで働いていた母の、「法律は知っている人の味方でしかない」という言葉で、法律を勉強して誰かの味方になれるかもしれないと思い、弁護士を志しました。
弁護士になってからは、司法アクセスの問題、弁護士1年目に起こった東日本大震災・原発事故の被災者支援などに重点的に取り組み、8年間福島県相馬市で弁護士活動をしてきました。今般、地域に根ざした活動をしたいという思いの下、これまで弁護士のいなかった滑川市において、事務所を開設することとなりました。

これまで、債務整理(借金等の整理)、消費貸借、不動産関連事件、原発事故に伴う損害賠償、消費者被害、労働事件、交通事故、離婚、相続(遺言書作成、遺産分割)、成年後見人・未成年後見人、相続財産管理人、破産管財人、犯罪被害者支援、各種刑事事件(裁判員裁判含む)など、多種多様な事件に関わってきました。また、女性弁護士として、DV事件、性犯罪被害の対応にもあたってきました。

弁護士というと、どこか遠い存在と思われがちですが、震災で被災したときに、心細くて「助けて」と叫んでいた自分のような「声なき声」を少しでも聴きとれる存在でありたいと考えています。「こんなこと相談してもいいのかな?」ということでも、「何かおかしいな」と思うことでも、どうぞお気軽にご相談ください。
皆様のお気持ちを共有し、ひとりの女性として、また、子を持つ母としての視点も持ちながら、皆様のご不安を少しでも解消するお手伝いをさせていただきたいと思っています。

経歴
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1982年
兵庫県神戸市生まれ(出生地は岡山県倉敷市)
2001年
千葉県立千葉高校 卒業
2005年
早稲田大学法学部 卒業

2008年
早稲田大学大学院法務研究科(ロースクール) 修了
2009年
司法試験合格
2010年
司法研修所 修了(新63期、金沢地方裁判所配属)
弁護士法人かながわパブリック法律事務所 入所 (横浜弁護士会(現:神奈川県弁護士会)
2013年
相馬ひまわり基金法律事務所 所長(福島県弁護士会)
2016年
相馬ひまわり基金法律事務所 勤務弁護士(福島県弁護士会)
2021年
滑川ふたば法律事務所 開設(富山県弁護士会)

役職等
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■日本弁護士連合会
災害復興支援委員会 委員(平成26年5月~現在)
公設事務所・法律相談センター委員会 幹事(平成25年~現在)
男女共同参画推進本部 委員(現任)

■富山県弁護士会
総務委員会 委員(現任)
子どもの権利及び両性の平等委員会 委員(現任)
刑事委員会 委員(現任)
犯罪被害者支援委員会 委員(現任)

■任意団体
一人ひとりが大事にされる災害復興法をつくる会 世話人 https://hitorihitori.jp/

講演・シンポ等
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・関東弁護士連合会 弁護士向け研修「現在の福島の状況、被災地の人々の復興への歩みについて」(令和3年3月18日)

・東京三弁護士会 東日本大震災特別研修「震災後、被災地に入った弁護士~これまでの活動とこれから求められること~」報告3「福島県の被災地における弁護士活動」(平成27年3月11日)
https://niben.jp/niben/books/frontier/frontier201507/2015_NO07_02.pdf

・南相馬市 和解事例講演会(平成28年8月6日、平成29年7月15日、平成30年8月18日、令和元年9月7日)

・浪江町 損害賠償請求に関する講演会(平成30年12月15日、22日)

・福島大学 ふくしま未来学講座「震災・原発事故と法~「人間の復興」に必要な法制度を考える」(令和元年11月29日)

・第34回自治総研セミナー「自治体の可能性と限界-原発災害から考える」パネリスト(令和元年9月21日)

・相馬市社会福祉協議会 権利擁護・ほっとネット協力員養成講座「権利擁護とは」
(平成26年2月20日、平成27年3月16日、平成28年3月17日)

・中学生向け講演会「「弁護士」の仕事と身近な法律知識」
(平成27年5月22日(新地町立尚栄中学校)、平成28年6月29日(南相馬市立小高中学校))

・福島県内でいじめ防止出前授業も複数担当 など

・滑川地区保護司会 中学生との対話集会 「身近なネットトラブル」(令和3年7月)

・第61回滑川市社会福祉大会記念講演「大規模災害時の被災者支援とは~福島原発事故被災者支援の経験から~」(令和3年11月6日)

著作・メディア等
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著作

・自由と正義2015年3月号「いま、被災地にある公設事務所で」(石川裕介弁護士との共著)

・除本理史・渡辺淑彦編著「原発災害はなぜ不均等な復興をもたらすのか
福島事故から「人間の復興」、地域再生へ」第9章執筆(除本理史教授との共著)

メディア

・Choose Life Project「原発事故からまもなく10年、置き去りにされる住民。東電の責任とは?」出演(2020年11月8日配信)
https://www.youtube.com/watch?v=nVBATQIo58c&t=905s

・現代ビジネス「3.11 「原発賠償」がもうすぐ時効に…8年間、東電と戦った弁護士のある憤り」(2020年12月12日配信)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/78087

・河北新報 原発事故と私 福島の10年 第3部葛藤 ⑤ADRを担当、住民の実態訴える(2021年3月4日付)
https://kahoku.news/articles/20210305khn000041.html

・弁護士ドットコムタイムズ
「被災経験から福島へ、原発ADRで住民を支援してきた弁護士が語る現状と課題~弁護士が見た東日本大震災から10年~」
https://www.bengo4.com/times/articles/272/

・朝日新聞 連載「てんでんこ」 東電と闘った弁護士(全5回)(2021年6月1日~5日付)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14923725.html?iref=pc_rensai_long_267_article

北日本新聞 ひとズームアップ とやま×関西圏 「地域に根ざした活動を」(2022年1月27日付)

朝日新聞石川版 北陸新時代「阪神淡路経験、富山で事務所開業」(2022年4月21日付)